6月13日〜15日に開催した「Re:Shine Project」には、3日間を通してたくさんのお客さまにご来場いただきました。
とくに最終日となった15日(土)は、終日ほぼ満席の状態が続くほどの大盛況。
会場は、ちいさな笑顔ときらきらのときめきに包まれていました。
今回のイベントでは、かつて花嫁を彩ったジュエリーたちの展示とともに、「ブレスレットづくり」のワークショップを実施。
特に人気だったのが、お子さまたちによるオリジナルブレスレット制作です。
テーブルいっぱいに並んだ、色とりどりのパーツたち。
参加した子どもたちは、自分の“好き”をまっすぐに選びながら、楽しそうにデザインを考えていました。
中には「お母さんにあげたい」「お友だちの誕生日プレゼントにするんだ」と、誰かの笑顔を思い浮かべて作る子もいて、
会場のあちこちで、小さなやさしさが連鎖する場面が生まれていました。
ときには失敗もしながらも、
それぞれの“きらめき”が少しずつかたちになり、
世界に一つだけの、あたらしいたからものが出来上がっていく姿は、見ている大人たちの心にもあたたかく残るものでした。
「ママ、喜んでくれるかな?」「これ、プレゼントしたらびっくりするかな?」
出来上がったブレスレットをそっと見つめるそのまなざしには、
贈る相手を思う気持ちがつまっていて——
その一瞬一瞬が、このプロジェクトの願いでもある“しあわせの循環”を物語っていたように感じます。
ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。
このたからものたちが、日々のくらしにそっと寄り添い、
新しい“しあわせのきっかけ”になっていますように。
そして、そんな風に、これからもこの地で。
私たちBEAR HOUSEも、住宅づくりを通じて、たくさんの人々の暮らしに寄り添うことができたなら——
それは、何よりのよろこびです。