一級建築士だからできるローコスト住宅とは?

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【2025/7/13】地鎮祭をおこないました

7月13日。新しい家づくりのはじまりとして、地鎮祭を執りおこないました。 当日は雲の多い空模様でしたが、蒸し暑さもあり、汗をぬぐいながら、土地を清め、これから始まる工事の安全とここで始まる新しい暮らしの無事をお祈りしました。 お施主様の思いがたくさん詰まった注文住宅だからこそ、こうして工事がいよいよ動き出す節目は、私たちにとっても特別で、身の引き締まる一日となりました。 お施主様の大切な想いをかたちにする責任を改めて感じながら、これからの工事も丁寧に進めてまいります。 これから基礎工事が始まり、打ち合わせで思い描いてきた理想の住まいが少しずつカタチになっていきます。 完成までの様子は、こちらのブログでもお伝えしていきますので、ぜひ楽しみに見守っていただければ幸いです。

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【COLUMN】もう誰も家で死なせない ― 熊本で快適な高断熱住宅のススメ

私たちの暮らす、熊本の夏は年々暑さが増し、冬の寒暖差も大きくなっています。「家の中こそ安心」と思いがちですが、実は熱中症の死亡者の約4割が自宅内で発生し、冬のヒートショックで年間1万人以上が命を落としているのです。 私たちは、家の中で命を落とす人をなくしたいと考えています。熊本でこれから家を建てる人にこそ知ってほしい、断熱性能の大切さ。 ※私たちの断熱住宅への想いは、数字やデータの裏にある「暮らしのリアル」を大切にしたいという気持ちから生まれています。その想いをnote「BEAR JOURNAL」の記事にも綴っています。ぜひ一度ご覧ください。 熊本の家づくりに断熱が欠かせないわけ 50年前とは違う、熊本の夏と冬。 熊本市では2024年、7〜9月の猛暑日(最高気温35℃以上)が51日にものぼりました。(2024年10月3日、熊本日日新聞:熊本市の7~9月、猛暑日数や平均・最高気温で記録更新より)昔は年間数日だった猛暑日が、今では当たり前になっています。 気象庁のデータでも、日本の平均気温はこの100年で約1.2℃上昇。熊本も例外ではありません。 一方で、古い日本家屋には風通しを活かした涼しさを得る工夫がありました。軒や縁側、障子やすだれ――当時の気候には合っていたのです。しかし今の異常な暑さと冬の寒暖差には、決して十分とは言えません。 現行の建築基準法の断熱基準は、省エネの最低ラインを定めたもので、健康を守るための断熱性能としては十分とは言えません。特に温暖な熊本などの地域では基準がゆるく、夏の暑さや冬の寒暖差によるヒートショック・熱中症のリスクが残っています。 今こそ、暮らしやすさの基準をアップデートしましょう。 高断熱住宅とは? 外気をシャットアウトし、室内の快適さを保つ家。高断熱住宅は外の熱気や寒気をしっかり遮断し、室温を一定に保つ家です。その結果、エアコンや暖房の効率が大幅にアップし、電気代の節約にもつながります。何より、室温の急激な変化を防ぐことで、夏の室内熱中症や冬のヒートショック事故を防ぐ、家族の命を守る効果が期待できます。 デメリット?もちろん私たちがちゃんと考えています 「断熱性が高いと空気がこもりそう」「息苦しくない?」よく聞く声です。でもご安心ください。 BEAR HOUSEでは、経験豊富な設計スタッフが換気計画から窓の配置、素材選びまでしっかり考えます。 例えば── 大きくて高性能な窓で光と開放感を確保24時間換気で空気をフレッシュに漆喰や無垢材で調湿して快適さアップ高効率のエアコンや全館空調でムラなく快適吹き抜けや高窓で空気の流れをつくる 弱点はプロの工夫でカバー。だからこそ、夏も冬も快適で、省エネで安心できる家が叶います。 熊本で命を守る家づくりを、当たり前に。 私たちがつくるのは、ただおしゃれな家ではありません。BEAR HOUSEの「完全自由設計」だからこそ、熊本の気候にしっかり合った高断熱住宅で家族の命を守り、夏も冬も快適に暮らせる住まいを、あなたの「こうしたい」を叶える形でご提案します。 もちろん、必要のない設備やオプションでコストがどんどん膨らむような提案はしません。必要なものを、必要なだけ。性能とコストのバランスを考えた「一級建築士が考える賢いローコスト住宅」が私たちのモットーです。 モデルハウスで断熱性能を体感しませんか? 私たちのモデルハウスでは、熊本の暑い夏も寒い冬も、高断熱住宅の快適さを体感できます。 暑さ寒さが厳しい熊本の気候だからこそ、実際に住まいの快適さを体感いただくことが何より大切です。 私たちのモデルハウスでは、高断熱住宅の心地よさや温度差の少なさ、空気の爽やかさを実感できます。 家族の健康と命を守る住まいを、ぜひご自身の肌で感じてください。

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【2025年7月11日】News Release 「事業継続力強化計画」取得 親子防災見学会を開催

(2025年7月11日発表) 『夏休みの自由研究×家(うち)の防災』防災体験型見学会を開催令和7年度中小企業庁「事業継続力強化計画」認定を取得 地域・社会と共に防災を (株)BEAR HOUSE(熊本県熊本市、代表取締役社長:山下 良真)は、経済産業省が推進する「事業継続力強化計画」において、2025年6月10日付で認定を取得しましたので、お知らせいたします。 ■事業継続力強化計画とは? 中小企業が自然災害や感染症等のリスクに備え、事業の継続や早期復旧を可能にする体制を整備するための計画を策定・申請し、国の認定を受ける制度です。認定を受けた企業は、災害時のリスクマネジメント体制が整っていることが対外的に証明され、取引先や金融機関との信頼関係の強化、補助金や税制優遇等の支援策の対象にもなります。 弊社は「事業継続力強化計画」の認定申請にあたり、従業員や家族の安全確保を最優先するとともに、地域社会への貢献と災害時の早期事業継続を目指して体制整備に取り組んでいます。 ■BEAR HOUSE × 夏休み特別企画 『おうちのなかの防災探検隊』~こども防災ホームビルダー認定プログラム~8/2(土)・3(日)開催 最高ランクである耐震等級3の弊社モデルハウスを舞台に、親子で楽しみながら防災の知識を深める体験型見学会です。一級建築士事務所としての専門知識を活かし、「防災の視点」から住まいを学び、子どもたちが「安全な家づくり」を考える力を育むことを目的としています。 本イベントは、経済産業省の「事業継続力強化計画」認定企業として、BEAR HOUSEが地域の防災意識向上に貢献する取り組みの一環でもあります。災害に強い家づくりへの理解を深めることで、次世代に向けた防災意識の普及を目指します。 イベントでは、実際に家の間取りや構造について考えるワークショップを実施。子どもたちが描いた「防災間取り図」に対して建築士が講評を行い、最後にBEAR HOUSEより名前入りの「こども防災ホームビルダー」認定証をお渡しいたします。夏休みの自由研究にもぴったりな内容で、防災と暮らしについて楽しく学べる、親子での思い出にもなる特別な体験をご提供します。 【イベント概要】 『おうちのなかの防災探検隊』~こども防災ホームビルダー認定プログラム~ 開催日:2025年8月2日(土)〜8月3日(日)時間:午前の部 10:30〜 / 午後の部 14:00〜(所要90分)会場:BEAR HOUSE 御幸西モデルハウス(熊本市南区御幸西3―10-35)対象:小学生とその保護者(1部あたり3組限定)参加費:無料(要予約)開催の背景:熊本地震から9年を迎え、また9月1日の「防災の日」を前に、地域の防災意識を次世代へつなぐことを目的に、経済産業省「事業継続力強化計画」認定企業として取り組む防災啓発の一環です。 内容:①防災探検スタンプラリー(モデルハウス内)②防災間取りワークショップ③建築士による講評コメント&修了証 授与 特典: 名前入り「こども防災ホームビルダー」認定証カードサイズの修了証をプレゼントいたします。 自由研究に使えるワークシート参加者には、学んだ内容をそのまま自由研究として提出できる「まとめ用ワークシート」をプレゼント。「なぜこのテーマを選んだのか」から「学んだことの振り返り」までを書き込めるので、親子で楽しく完成させられます。 防災バッグ(1組1個) 万が一の災害時にもそのままお使いいただける、最低限必要と言われているアイテムをそろえた内容の防災バッグをプレゼントいたします。 ご用意いただくもの・服装:筆記用具、動きやすい格好でお越しください。予約方法:弊社ホームページ・Instagram(DM)または代表電話より受付 イベントページはこちら ※定員に達し次第締切。お早めにお申し込みください。お申込み・お問い合わせ:株式会社BEAR HOUSE TEL:096-277-6880(水定休) 本件に関するお問い合わせ先株式会社BEAR HOUSE 〒861-4101熊本市南区近見6丁目10―1広報担当:岩本(TEL:096-277-6880 FAX:096-277-6882)Mail: info@bear-house.co.jp 資料:PDF「News Release」(2025年7月11日発表)『夏休みの自由研究×家(うち)の防災』防災体験型見学会を開催

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【2025年7月7日】放映情報:KKT「ZIP!」天気予報の映像提供をスタートします

【お知らせ】KKT「ZIP!」天気予報コーナーにて、弊社提供映像が放送スタート! このたび、KKTくまもと県民テレビ「ZIP!」内で放送される天気予報の背景映像(毎週火曜・午前6:40ごろ)にて、弊社が提供する映像の放送がスタートすることとなりました。初回放送は、2025年7月8日(火)を予定しております。 今回の映像には、実際のお施主様にもご登場いただき、家ができるまでの道のりや、完成後の暮らし、そして定期的なメンテナンスの様子を収めています。 弊社では、戸建住宅はもちろん、マンションにおいても、完成後のメンテナンスやサポートに継続的に取り組んでいます。家を建てた後の「当たり前の日常」が、ずっと安心で心地よいものであり続けるように——この“当たり前”を、大切にすることこそが、私たちの家づくりの原点です。 火曜日の朝、天気予報とともに流れるこの映像を通して、そんな私たちの想いが少しでも伝われば幸いです。ぜひ、ご覧ください。 放送概要・番組名:KKT「ZIP!」内 天気予報コーナー・放送日時:毎週火曜 午前6:40ごろ(※放送時間は前後する場合があります)・提供開始日:2025年7月8日(火)

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【2025年6月30日】掲載情報:新社屋オープン/くまもと経済2025年7月号

『くまもと経済 7月号』に新事務所オープンの記事が掲載されました このたび、BEAR HOUSEの新事務所オープンに関するニュースおよび取り組みを、熊本の地域経済誌『くまもと経済 7月号』にご掲載いただきました。 記事では、新たな拠点として誕生した事務所の想いや空間のコンセプト、そしてオープニングイベントとして開催した「Re:Shine Project」の様子を紹介していただいています。 イベント当日は、地域の子どもたちを中心にたくさんの方々にご参加いただき、ジュエリーをテーマにした心温まる一日となりました。今後もこの場所から、地域の皆さまと共に、あたたかな暮らしを育んでまいります。 ぜひ、ご覧ください。 このような素敵な形でご紹介いただきました『くまもと経済』編集部の皆さま、取材いただいた記者の方に、心より感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 📖 記事はこちらからもご覧いただけます:くまもと経済掲載ページへ

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【2025年5月19日】News Release 新社屋 OPEN

くらしに彩を。まちとつながる発信基地へ-熊本市南区近見に新社屋 OPEN 社屋の一部を、作家さんの挑戦や地域をつなぐ「イベントスペース」として開放します (株)BEAR HOUSE(熊本県熊本市、代表取締役社長:山下 良真)は、2025 年 3 月 4 日、熊本市南区近見に新社屋をオープンし、本社を移転しました。 2022 年の設立以来、『常にお施主様の目線で、家をつくる熊本の建築デザイナー』として、新築住宅事業、新築共同住宅事業、住宅リフォーム事業、住宅関連検査事業を展開。『住まいづくりを通して地域社会に貢献する』をテーマに、代表者の故郷である熊本市南区に拠点を置き、事業を通じた地域貢献を目指します。 新社屋は国道 3 号沿い『日吉小入口』交差点に面し、地域の皆様が立ち寄りやすい場所です。クリエイターの新たな挑戦を応援し、地域での活動拠点として活用いただけるよう、一部を『イベントスペース』として無料開放します。(※条件あり)また、小学校近くの立地を生かし、お子さまや家族でも楽しめるイベントも開催予定です。プレイベントとして『家からはじまる、ジュエリーのやさしい循環|Re:Shine Project 』を6月13日(金)~15日(日)の3日間開催します。 当社は 2024 年 5 月 20 日、福岡証券取引所に 5 年以内の株式上場を目指す企業として九州IPO挑戦隊に第 16 期生として入会しました。創立 3 年目となる 2025 年は、上場に向けて新規分譲地の展開やリフォーム事業の拡充などを図り、『会社はお客様のためにある』をモットーに、多様な施主様のご要望に応える企業へと成長してまいります。引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。 新事務所の概要 竣工:2025年2月28日 ・設計:山下 良真(1 級建築士/株式会社 BEAR HOUSE) 住所:熊本県熊本市南区近見 6 丁目 10 番 1 号(国道3号・日吉小入口交差点沿い) 設計コンセプト「くらしに彩を。まちとつながる発信地」 開かれた場所として多くのお客様に訪れていただけるよう、カフェやガソリンスタンドをモチーフに直線的なデザインでありながら、大工さんから始まった当社の礎にある「木造建築」のぬくもりが感じられるようイメージしました。1 階のエントランス横はバルコニーのようになっており、商談スペースと合わせて小規模のイベントができるようなスペースとなっております。 ■新事務所の内装 接客スペース① 接客スペース② キッズルーム その他詳細を、弊社公式 note「BEAR JOURNAL」にて公開しております。併せてご覧ください。 イベントスペースとしての運用について わたしたちは、当社立地の「国道3号沿い」「日吉小入口交差点沿い」という立地を有効に活用、また新たな交流とさまざまな可能性を生む開かれた場所となればと、社屋・敷地の一部をイベントスペースとして無償※で一般開放いたします。 プレイベントとして、『家からはじまる、ジュエリーのやさしい循環|Re:Shine Project 』を6月13日(金)~15日(日)の3日間開催いたします。 大人も子どもも楽しめるイベントとして、実際に結婚式等で使用されたジュエリーを日常のちょっとしたアクセサリーとして身に着けることができるようにすることで、「持続可能」な活動について考えること、また子どもたちの新たな体験と可能性をひろげるきっかけづくりに繋げたいと考えております。 また、今後当社スペースでのイベント活用におけるモデルケースとして、実際にイベントを開催したい作家さん・クリエイターさんなどにもイメージをしていただければと考えております。 ※無償でのスペース開放について地域交流や活性化、青少年育成を目的とした活動を行う、個人・団体ならびに、創作活動に取り組むクリエイターやアマチュア作家のみなさまに無償でスペースを提供いたします。但し、当社判断によりご利用をお断わりさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。細かい条件、利用申請方法等は当社ホームページをご覧ください。 【本件に関するお問い合わせ先】株式会社 BEAR HOUSE広報担当:岩本TEL:096-277-6880FAX:096-277-6882Mail:info@bear-house.co.jp 2025.5.19プレスリリース.新社屋オープンダウンロード